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その他(自律神経など)
自律神経
症状:「最近、気持ちが落ち着かず、思い悩むことが増えてしんどい」
原因:自律神経失調症
自律神経失調症には「なんとなくやる気が出ない」「最近身体がだるい」などの症状が挙げられますが、明確な症状がありません。西洋医学では病気として判断されにくいものですが、鍼灸治療はこのような「なんとなくつらい」という症状の改善に効果的です。 自律神経失調症は、興奮と安静を左右している神経のアンバランスが原因です。内臓の不調、血管や血圧の不調、その他自律神経により支配されている器官に不調をきたします。 当院では、随時脈の強さ・速さなどを確認しながら、頭部・両手足・体幹部に軽微な刺激を加えることで神経のバランスを調節していきます。その中で、自覚症状として辛い部分がある場合は、局所治療を行いますので、身体だけでなく思考や気持ちもすっきりとするという患者さんが多くいらっしゃいます。
症状:「40代後半になって頭痛や腰痛が多くなりました。やたらと暑く感じて、顔に汗をよくかきます」
原因:更年期障害
更年期障害は閉経の前後5年の期間を指します。ホルモンバランスの変化により症状が現れますが、「疲れがとれない」「イライラする」「手足がしびれたり痛む」「冬でも突然暑く感じて、顔にも汗をかく」など、症状は人によってさまざま。40代から女性に多く見られますが、男性にも起こりうる症状で、近年では30代の若年性更年期障害も増えています。 当院では、自律神経の調整を目的として頭部・両手足・体幹部に鍼と灸で軽微な刺激を与えます。また特徴的な症状がある場所には、局所に鍼を施すことで周辺の血行促進と過剰反応の抑制を行います。反応の良い人では1回の治療で症状の緩和が期待できますが、再発防止のために一定期間の通院をおすすめしています。